偶然見つけた煤殺し 極
2016年式走行17万超デリカD5の排気ガス臭が数年前から気になりだしていた。
あまり空気の流れがない場所で暖気してると周り一体がツンとした排気ガス臭で充満してしまう感じ。
DPF洗浄とか全くしたことなかったしその辺のことは気になりながらも放置してきた。
添加剤を投入する話をディーラーの整備担当に話したら、インマニ交換の時にその辺は軽く清掃してくれてたとの事。
どこからたどり着いたか憶えてないけどネットサーフィン中に偶然見つけた煤殺し極。
動画やテキストのレビューを色々見てみるとなかなか良さそうな感じ。
添加剤というものには基本的に信用をおいてなくて、煤除去系の添加剤は逆効果というような話も結構あるので、これもかなり迷った。
金額も200mlで約4,000円と安くもない。
投入前に燃料フィルター交換
燃料フィルターに煤が溜まっている状態で煤殺しを投入すると燃料フィルターが詰まるとかなんか不具合が発生するらしく、それなら交換後に投入しようとディーラーの整備担当者に確認したら17万キロで一度も交換履歴が無いらしい。
ネット上の情報ではディーラー車検では車検ごとに燃料フィルターを交換するような事が書かれてたりするけど、整備担当によると、
今の車はそんなにフィルターが汚れることがないから申し出がない限り交換しない
とのこと。
交換方法をYOUTUBEで幾つか見つけたので自分でやろうとも考えたけど、今回は法令点検のついでにディーラーで交換してもらった。 パーツ代込み交換費用15,000円ぐらい。
燃費向上は期待できない
燃費が良くなったレビューがAmazonにあるけど、デリカD5では全く恩恵は無かった。
でも悪くはなってないのでよし。
煤殺し投入後の結果は今のところ悪くない
燃料を出来るだけガス欠に近い状態まで減らしてから給油の際に投入。
ボトルの蓋を開けて直接投入でなんとかこぼさずに入れられたけど、漏斗があったほうが良かった。
エンジンの調子は良くなった感じがするけど、定量的に計測してるわけではないのでプラシーボ効果の可能性も高い。
排気ガスのツンとする臭いが無くなったのは客観的事実なんだけど、外気温が上がるとそうなるのかもしれない。
エンジンを分解して見たら効果がしっかり確認出来るんだろうけど自分ではそれは出来ないからよくわからない。