2018/07/14
EOS-1DX MarkⅡシャッター幕故障
今年2月末~3月初めにかけて修理に出した
と同じボディのシャッター幕が壊れたので再修理に出してきた。
正常に動いてたものを不具合があるからと約10万円も請求して交換してたった4ヶ月(レリーズ1万回程度)で使用不能にするなんともお粗末な修理。
技術料の”技術”とはいったい・・・
↑なんかこれ毎回書いてる気がする。
580や600を修理に出した時は発光遅延だったり、首を振ってもバウンスの認識がされてなかったり、とても完了チェックをしてるとは思えない修理。
他にも再修理の経験が多々あり。どうも修理と相性が悪いらしい。
症状は昨日の撮影途中から発生。
撮影してる時は気付かなくて、CAMERARAWで編集してるときに隅に明るい部分があることがわかって、どこから発生してるか確認してみたら50枚目ぐらい。
一昨日も同じボディで撮影だったからチェックしてみたら全く症状なし。
最初はセンサー異常かと思ったけど、どうも違う。
再現方法がわからず色々テスト。(写真全体が明るいとわかりにくい)
ミラー関連かと思ってミラーアップ撮影をしてみても症状発生。
ボディのどこかから光が入り込んでるのかと思ってボディをタオルで覆ってファインダーシャッターを閉めて撮っても症状発生。
シャッター速度と絞りを色々変えて試してみると、絞ると症状がはっきり出ることが判明。
絞りをF6.3ぐらいにするとどう撮ってもはっきりと症状が出る。開くとわかりにくい。
CMOSのゴミも絞るとはっきり写るから原因はCMOS前付近と予想。=きっとシャッター幕。
絞りを開いても少し暗めに撮ると症状を認識しやすいことも判明。
原因がほぼシャッター幕だと確認出来たとこで修理屋に持ち込んで症状確認と修理依頼。
初代5Dから10年以上EOS DIGITALを使ってきたけど、シャッター幕の故障は初めて。
しかも正常に動いてたのを不具合だと交換されてこれだからCanonへの信頼を無くすなぁ。
フラッグシップを使っててもこんな不具合に悩まされるなら次はSONYのアルファに乗り換えるかも。