Zenfone3はiPhoneみたいに磁気センサーがあってケースの開け閉めでディスプレイのON-OFFが出来るASUS coverという機能があるけど、それに対応したケースが少ない。
NillkinのケースはASUS coverに対応した物でずっと使ってたけど耐久性が良くないのかプラスチックの角が割れやすかった。
ASUS coverの機能は出来れば使い続けたいけど、Nillkinの物は日本では売り切れてて、探した中ではe-bayでROSEPINKの在庫がある程度あってWHITEがあと1つだけだったので、ASUS coverに対応してそうな感じがするのを買ってみたけど残念ながら非対応だった。
そこで壊れた旧ケースを分解ですよ。
上の写真のNillkinの文字の所に5mm x 2mmぐらいの磁石のプレートが入ってて、本体のホームボタン左上ぐらいにセンサーがある事がわかった。
ASUS coverは本体上部の明度センサーも併用してるようで磁気センサーだけ反応させてもディスプレイはOFFにならないという事に気がつくまで少し時間がかかった。
旧ケースから取り出した磁石プレートを新ケースの相応の位置に挟み込んで無事思い通りの反応をしてくれるようになった。
これがもっと早くわかってたら、デザインが好みではないNillkin製のケースを選ぶ必要は無かったのに。
もし今のケースがボロくなるまでZenfoneを使い続けてたら次はもう少し大きめの磁石プレートを入手して好きなデザインのケースを選んでみよう。
それにしても7インチでハイスペックのタブレットって良いのが全然発売されないね。
ロケ撮で、デジタル一眼レフのデータをFTPで飛ばして確認するのには一番いいサイズなのに。