自然光だけで撮るのは凄く難しい
仕事の撮影ではGodox AD600をメインにストロボを当てない方が少ないってくらい使いまくってるから自然光だけで撮ろうとすると凄く難しい。
ストロボがあれば光が足りないときに、足りない分を足りない方向から足りない分だけ足してやれば良いけどそれが出来ないのは、撮る場所・向きなど色々と制限される。
変化だけの役に立たないブログ
EOS-1D X mark Ⅱ
仕事の撮影ではGodox AD600をメインにストロボを当てない方が少ないってくらい使いまくってるから自然光だけで撮ろうとすると凄く難しい。
ストロボがあれば光が足りないときに、足りない分を足りない方向から足りない分だけ足してやれば良いけどそれが出来ないのは、撮る場所・向きなど色々と制限される。
距離に好きも何も無いのだけど好きな焦点距離は?と聞かれることがある。
まぁ聞く方は距離自体を聞いてるのではなく、どの焦点距離のレンズが好きかということを聞いてるんだと思うけど。
普段の仕事では16-35mm 24-70mm 70-200mmの三本のズームを3つのカメラにそれぞれ着けて使ってる。
撮影するロケーションにもよるけど割合は70-200mmの枚数が多くなる傾向にあるり、24-70mmはほぼ使わない日もある。
単焦点で万能なのは35mmだと思う。
1本だけ選べと言われたら35mmになる。
風景でも、風景を絡めた人物でもいい感じで撮れる。
85mmも良いけど、ランドスケープ的に撮るより狙った1点を撮る感じ。
50mmは標準レンズでどちらもいけそうなんだけど、どっちつかずでとても使いにくい。
EF35mm F1.4L USMも写りの評判で買ったけど最初はファンダーを覗いてこんな中途半端な焦点距離を使いこなせるだろうかと思った。
せっかく買ったんだから使いこなせるようになろうと、ずっとつけっぱなしにしてたら慣れて得意なレンズになった。
EF-M22mmもAPS-Cで35mm換算約35mmになるので使いやすい。
EF35mm F1.4L USM
EOS 5Dの頃にいつも使ってたレンズ。
これも久しぶりに持ち出してほぼ開放で使ってみた。
諸収差の補正が甘くて5Dの1280万画素ぐらいなら良いけど2000万画素になると粗が目立つと言われてたけど、それは等倍鑑賞においての話かな。
開放ではすごく甘くて、少し絞ればしっかり解像してくれる感じがマニアには面白い。
最近はずっとF4ズームばかり使ってて、久しぶりにEF135mm F2L USMとEF35mm F1.4L USMを持ち出してみた。
EOS-1DX MarkⅡになって単焦点は殆ど使ってなくてF4だとピント精度ってあんまり厳しくなくて良いけどEF135mm F2L USMを使ってみたら改めて関心させられる。
前モデルの1DXだと完全に合ってるのは半分あるかないかぐらいだったと思ってるけどMarkⅡはピントを外してるのを探すほうが大変なぐらい。
やっぱ単焦点の写りは好きだけど、仕事では構図のバリエーションを短時間で沢山撮らないといけないからズーム優先になる。
最近70-200mmはF4Lばっかり。
今年買ったばかりなのにもうⅡの噂が出ててショックだけど、使い倒してる感じ。
カメラの高感度性能とソフトのノイズ処理性能が10年前と比べたら格段に上がってて、披露宴とか暗いところでの撮影でもF2.8は無くてもいける。
24-70もF4ばかり使ってるし、16-35もそろそろ・・・。
の修理から約二週間。
その間1DX2と5D4の2台で凌いだ。
マルチコントローラーの修理はリアカバーユニットごとの交換という情報を得てたけどそのままその通りだった。
修理途中でミラーユニットの不具合も見つかったと連絡があって追加修理。
技術料 37,000円
部品代 55,400円
消費税 7,392円
合計 99,792円
マルチコントローラーが壊れなかったらきっとそのまま使ってた。
ミラーユニットの不具合は全く気づかず。
気付かないほうが幸せなこともあるの典型かも。
これから繁忙期なのでこの1DX2にはまたしっかり頑張ってもらおう。
縦位置のマルチコントローラーが、もう何ヶ月も前から反応が悪くてだましだまし使ってた感じなんだけど、前回の撮影で騙しながらも使えないぐらいになったので修理に出した。
Canonのサービスセンターが福岡から撤退したので、どのような方法で修理に出すか悩んだ
1、Canonの引取サービスを使う 1,680円?
2、購入店に出す
3、下請け修理の店に出す
早く修理して戻ってきてほしかったので、3を選択して店まで持っていったんだけどEOS-1系はメーカーでしか修理できないとの事で、持ち込んだ店舗からCanonに送られてしまった。
それなら引取サービスの方が良かったかもしれない。
修理が完了したら結果報告を書きます。
予想修理費 約3万円
追記
見積連絡 46,500円
追記2
AFユニット不良が発覚 見積連絡 計90,000円+α
EF70-200mm F4L IS USM
定番70-200F4レンズ
EF24-105mm F4L IS Ⅱ USMを買ったのは良いけど1年で2~3回しか使わなくて、眠らせておいても仕方ないので下取りに出して使う可能性がある70-200F4に替えてきた。
最近70-200F2.8LⅡの調子が悪く右側が片ボケするなーと思ってて、修理に出したらマウントが歪んでたらしい。
そりゃー片ボケもするね。
で、ISも不審だったのでついでにユニット交換してもらって修理代約3万円也。
比較サイトだと70-200はF2.8Ⅱを一段絞ってF4にしたより、F4LISの開放のほうが解像力がある感じだけど、実際に買って使ってみたらF4LISの開放は少し芯がない感じ。
やっぱりF2.8の方が良いけど、F4の軽さも捨てがたい。
最近は24-70もF2.8ではなくF4LISをよく使ってる。
いつもの斜め壁撮影テストでほぼ完璧にピントが合うようになった。
サードパーティ製の24-70F2.8で画質が良かったり、手ぶれ補正がついてたりするレンズが有る事は知ってる。
それでも純正にこだわる。
Tamronはリングの回転方向が逆だけど、そんなのは個人的にはどうでも良い。
CONTAXのカールツアイスレンズを持ってるぐらいマニアックなレンズも好きだけど、純正にこだわるのは平均点数が高いから。
サードパーティのレンズがいい条件を全て整えて最高150点を取れても平均が50点だったら自分の仕事では使えない。
最高が100点でも平均80点取れるレンズが仕事では良いレンズ。
SigmaもTamronもTokinaもその他も色々使ってきて、去年もSigmaの24-105を使ってみて最終的な結論が純正におちつく。
評判の悪いEF24-105のⅡ型でさえ評判の良いSigmaの24-105より総合点は高い。
婚礼だと1200枚撮って1000枚納品。
前撮りだと衣装1点で120枚撮って100枚納品。
こういう仕事だと、やはり純正が良い。
サードパーティ製のレンズでも使いこなしによって平均80点を出せる人も居るかもしれないけど自分には出来ない。
EF50mmF1.4USMは凄く良い。
単焦点を今から始める人には是非最初に使って欲しい。
最近の傾向である開放から解像するようなレンズではないけど、絞るに連れて収差が減っていきF2.5ぐらいから柔らかくもあり繊細な写りをする。
F2.8になると柔らかさが薄れて精鋭な写りになっていく。
作られた良い写りではなく、クセのない純粋なプラナーの描写が体感できる。
絞りにたいする写りの変化もよく理解できる。
50mm単焦点が得意な画角でないので使う機会は殆どないけど、こんな良いレンズを他に知らない。