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サニー14

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たった今まで“サニー16ルール”を“サニー14=日中置屋外はEV14”と間違って覚えて日中の屋外ではISO100 F8 SS1/250で撮ってた。
順光で建物が白でも若干白トビ警告が出るくらいだからRAWでは丁度良かった。
真夏だと流石に白はトビ過ぎてたからSSを1/320~500にする事もあったけど。
まぁ今まで独自サニー14で困った事は無いからハイライトに余裕があるカメラのRAW撮りならサニー14で良いんじゃないかなー(適当)
その方が影になってるシャドー部もきちんと写るし。
この記事をエントリーするに当たって“サニー14”で検索したら全然HITしなかったからおかしいと思って“サニー16”で検索し直して自分の間違いに気がついた次第です。
サニー16を知らない人はリンク先で勉強されてみては?

でも、日中屋外はEV14と覚えておいてISO100 F8 SS1/250でヒストグラムを見ながら適宜調整する方が良いと思う。F11 SS1/125でも勿論良いけど、手持ちならSS1/250の方が安心。
サニー16(シャッター速度:1/感度 絞り:F16)はフィルムの露出目安だからね。

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何年か前までデスクトップの真ん中にこのEV表を貼っていつも見てた。
単体露出計を使うなら、EV表をイメージで覚えてEV値ですぐに露出設定が出来るようにしておいたらスムーズに撮影出来る。


ちなみに下の二枚は9月4日の昼にEV14としてどちらもISOは100、 F8 SS1/250 | F2.8 SS1/2000で撮った物。影を見れば順光だとわかるはず。

20100908112216.jpg 20100908112224.jpg

丁度いいやろ?

やっぱりフルサイズ+70-200mmという焦点距離は良い。

ファイル 383-1.jpgもう8月になったんだね~。
去年の今頃は何を撮ってたんだろうと思って掘りだしてみた。
ISO1000をひたすら使ってたなぁ。
1D3+70-200F2.8で日中屋外 ISO1000 F8 この設定は結構好きかも。


ホワイトバランス

ファイル 378-1.jpgファイル 378-2.jpg

基本的に、後から出来る事を撮影時にやりたくない。
なのでRAW撮り、ホワイトバランス後調整。
グレーカードを持ってもらったのを撮っておけば楽だけど、慣れれば感覚でいけるようになる。
勿論モニタのキャリブレーションは必須だけどね。
厳密に調整したい時はカラーサンプラーツールを駆使すれば良いし。
人体の表面でいちばん白い部分は目だから、目にクリックホワイトバランスで大体合う。その後微調整するのが殆ど。

自己流だから、こんなので良いのかわからないけどw

この三連休は熊本・熊本・久留米(二次会まで)で撮影なので、既に猛暑にやられかけてる。

残念ながら・・・

ファイル 377-1.jpg明日は午前中この子の撮影で、午後はマリノアのエバーグリーンで婚礼撮影のはずだったのに、今日・明日も連続で熊本の婚礼撮影になってしまった・・・。
梅雨が明けたのは良いけど予想気温30度超。暑そう。


上達したかったら他に趣味を持て

ファイル 372-1.jpg“上達したかったら他に一つ趣味を持て”
とある写真家さんの言葉。 ・・・らしい。
少し考えればそれが有益である可能性は色々思い浮かぶ。
僕の場合はあっちこっちに目が行きすぎて“多芸に無芸”その物で、色んな事が出来るけど、全部中途半端で何一つ極められて無い。

フレーミング トリミング

ファイル 370-1.jpgたまには写真の事も書きます。
こだわりで“トリミング否定派”という人達も居るわけですが僕は一向に構わないと思うのです。
むしろ、トリミング前提の撮影をする事も多い。
その理由は幾つかあるんだけど、
殆どのレンズは中心ほど解像力が高いから、解像度を求める写真であれば撮る時点で周辺を切るつもりのフレーミングをして後でトリミングする。
拡大率の兼ね合いもあるので、そこは丁度良い所で。
レンズは中心ほど解像力が高いという事は、AF性能も物理的に中心に近いほど程良くなるので、AFポイントを変えたりAFロックを使ってフレーミングする時差やコサイン誤差を考慮する煩わしさを考えたら日の丸構図で広めに撮っておいて後でトリミングする方が良い場合もある。
他には広角レンズを使う場合、周辺に行くほど流れるから、周辺に人物の顔を配置する事は出来ない。
パースを利用してスタイル良く撮りたいけど、顔は隅に持ってこれないという時等もトリミング前提のフレーミングをすれば良い。

これも個人的には進歩の為に大事な事だと思ってるんだけど、撮影後にトリミングする事でフレーミングの勉強にもなる。
ファインダーで覗いて切り取ること自体が目の前にある物のトリミングであるから、撮った写真をトリミングする事も同じ。
広めに撮っておいてじっくりトリミングする事で次の撮影の糧になる。

そうやって勉強して行っていつの日か、どんな時も撮影時に一発でトリミング不要のフレーミングが出来るようになれば良い。
下手なクセに一人前のこだわりでトリミング否定などする必要無いと思うのです。
趣味なら好きなようにこだわって撮れば良いんだけどね。

OPEN PNE

ファイル 367-1.jpg先週の金曜日までは割と時間があったから、このサーバーにSNSの設置を試みてた。
最初に検索でHITしたのがUsagiProjectのMyNETSだったけど、これが大元?
まぁ、MyNETSの方が多機能っぽい。
おかげでMySQLとか少し意味がわかったかも。
SNSを作った所で使い道は無いんだけど、出来ない事を試行錯誤しながら出来るようになるのは楽しい。


EXIF

ファイル 365-1.jpgデジタルの強みは、写真がデータである事が大きいけど、撮影情報が記録される事も大きなメリット。
僕は初心者にはプログラムAE(Pモード)を使うのが良いと教える。(Pモードで練習して被写界深度の感覚がつかめて来た人にはMを奨める)
よく絞り優先が奨められるけど、それはPモードで練習した後で良い。
Pモードはカメラ任せだから色んな絞り値が設定されるし、ダイヤルを回せば希望の絞り値で撮影する事も出来る。
帰ってきて撮った写真の絞り値と写真を見比べながら被写界深度の感覚を掴んでいく。
銀塩時代は露出設定値を書いた紙を一枚撮ったりしなければならない大変な事だったけど、デジタルはEXIFがあるんだからそれを最大限に活用しないとね。

Airtightポストカードビューア

ファイル 362-1.jpg
Lightroom3の機能で書き出してみた。
2010/06/26
とりあえずお試しなので殆どが撮ったままの無補正。