フレーミング トリミング

ファイル 370-1.jpgたまには写真の事も書きます。
こだわりで“トリミング否定派”という人達も居るわけですが僕は一向に構わないと思うのです。
むしろ、トリミング前提の撮影をする事も多い。
その理由は幾つかあるんだけど、
殆どのレンズは中心ほど解像力が高いから、解像度を求める写真であれば撮る時点で周辺を切るつもりのフレーミングをして後でトリミングする。
拡大率の兼ね合いもあるので、そこは丁度良い所で。
レンズは中心ほど解像力が高いという事は、AF性能も物理的に中心に近いほど程良くなるので、AFポイントを変えたりAFロックを使ってフレーミングする時差やコサイン誤差を考慮する煩わしさを考えたら日の丸構図で広めに撮っておいて後でトリミングする方が良い場合もある。
他には広角レンズを使う場合、周辺に行くほど流れるから、周辺に人物の顔を配置する事は出来ない。
パースを利用してスタイル良く撮りたいけど、顔は隅に持ってこれないという時等もトリミング前提のフレーミングをすれば良い。

これも個人的には進歩の為に大事な事だと思ってるんだけど、撮影後にトリミングする事でフレーミングの勉強にもなる。
ファインダーで覗いて切り取ること自体が目の前にある物のトリミングであるから、撮った写真をトリミングする事も同じ。
広めに撮っておいてじっくりトリミングする事で次の撮影の糧になる。

そうやって勉強して行っていつの日か、どんな時も撮影時に一発でトリミング不要のフレーミングが出来るようになれば良い。
下手なクセに一人前のこだわりでトリミング否定などする必要無いと思うのです。
趣味なら好きなようにこだわって撮れば良いんだけどね。

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