最近のモデル撮は1DMark3ばかり使ってたけど、久しぶりに5DとEF135F2+EF85F1.8だけにしてみた。
結果、1DMark3より使いやすいし、写りも納得いくものが多い。
5Dの良い所はAFポントの測距範囲が小さい事。
1DMark4では測距範囲の狭いモードも用意されてるけどMark3までは広くて狙った狭い所に合い難い。
これは誰にとっても同じじゃ無くて、僕が5Dを長年使ってきて使い慣れてるからというのもあると思う。
人物撮りの写りに関してはEOS DIGTALではEOS1DsMark2の写りが一番好きで次がEOS5D。
僕は使いこなせていないけど、使いこなせる人の1DMark3の写真も良いと思う。
最新のKissX4や7Dは全然良いと思う写真を見た事無いし、2000万画素の1DMark3や5DMark2も良いとは思わない。
これは低感度での話で、高感度になると最新のノイズ抑制技術に分がある部分もある。
だけど、これから先に1DsMark2を買う事はあっても、5Dを買い増しする事はもう無いと思う。
買うならハード・ソフト共に進化した5D2になる。
撮影時の設定
話は変わるけど、撮影時の設定を紹介してみる。
基本的に人物撮りに適した方法であるけど、他の被写体でも殆どに当てはまると思う。
1、露出モード マニュアル
マニュアルモードが99%を占める。
後の1%の中にAvモードPモードTvモードが入る。
使用頻度もこの順番通り。
2、測光モード スポット
測光モードをスポットにしてるから、AEを使うモードにすると少しのフレーミング変化で大きく露出が変わる。
露出モードをP,Av,Tvにするなら測光モードは評価測光や中央部充填測光の方が良い。
露出モードの変更には測光モードの変更もついて来るので変えるのがめんどくさい。
3、背面液晶 ヒストグラムが出るモード
露出マニュアルにヒストグラムは必需品。
ずっとマニュアルを使い続けていれば、その場の明るさに適した露出がだいたいわかるようになる。
とりあえず勘で露出を合わせて試し撮りヒストグラムで確認して露出調整して本撮りをするという手順。
4、白トビ警告 ON
ヒストグラムで輝度分布を確認しながらダイナミックレンジに収まる範囲内で出来るだけオーバー気味で撮影し、現像時に適正露出に下方修正する。
どのくらいの白トビ警告までならRAWのダイナミックレンジに収まっているかは経験でわかるようになる。
5、記録画質RAW
撮影後即納の撮影以外は100%をRAWだけで撮る。
即納の場合でもRAW+JPEGにしてる。
4で書いた事はRAWで撮るのが前提。
6、合焦音 OFF
うるさくて邪魔なだけ
7、色空間 AdobeRGB
特に意味は無い。 RAWなら色空間は後でなんにでも変えられる。
8、レリーズボタンでのAFスタート OFF
AF-ONボタンがあるBODYならそれを使い、5D等の様に古い機種ならAEロックボタンをAFスタートに割り振る。
レリーズボタンでAFスタートすると邪魔で仕方ない。
9、ピクチャースタイル スタンダード
どれでもいいし、PCに取り込む時点でDNGに変換するからピクチャースタイルは背面液晶でのプレビューでしか意味が無い。
だから購入時の設定のままいじらない。
10、ホワイトバランス 太陽光
AEBは殆ど使わず、だいたい太陽光で固定してる。
当然タングステン光下だと真っ赤になるし、日影だと青くなる。
それも全部後でRAWで調整すれば良い。
写真が赤や青になれば太陽光の色温度に対してどれだけ高いか低いかが目視でわかりやすく、それらの環境光の場合に写真にどう影響するのかを知る事が出来る。
オートにしてたら何も勉強にならない。
11、高輝度側・階調優先 しない
一度だけ試しに使ってみたけど、シャドーノイズが酷かった。
現像ソフトでの露出の下方修正はノイズが乗る事は無いけど上方修正は1/2段も上げればシャドーノイズが浮いてくる。
ヒストグラムでハイライトを確認しながら撮っていれば撮像素子の能力の範囲内で撮る事が出来るのでこの機能は要らない。
例えばこの機能「しない」の状態でISO100 F8 SS1/250で撮影されたRAWデータと「する」の状態でISO2oo F8 SS1/250で撮影されたデータは同じになる。
「する」で撮影すると実際には一段低い露出のRAWデータが保存され、ソフトで開いた時は1段明るく補正して表示される。
高ISOになるほど、無補正でもシャドーノイズが「しない」よりもかなり顕著に表れる。
ISO800以上で「する」にしてたら、RAW撮りしていてもシャドーノイズが酷過ぎてソフトでの露出の上方修正が出来ないという状況に陥る。
大まかな設定はこんなもんかな。
強く勧めたいのは記録画質RAWとマニュアル露出。
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