2022/01/30
Xiaomi Mi 11 Lite 5G
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gを3週間ほど使った感想。
XperiaCompactからAQUOS R3にかえた時にも感じたけど、約6.5インチは大きすぎて使いにくい。
だから小さいsense3にかえた過去があったのにまた6.5インチに手を出してしまったので大きさは後悔。
Zenfone8がFeliCa搭載されてる事を数日前に知って気になっている。
sense4で自宅のVoLTEの入りが悪かったのでMi lite 5Gでそこの改善を期待したけど、大して良くならなかった。
DOCOMOに依頼したら室内の基地局を無料で取り付けてくれるらしいけどなんかめんどくさい。
楽天モバイルのSIMの方がVoLETの電波はよく入るからうちはAUの方が良いのかも。
Mi 11 Lite 5GのDSDVについて、SIM1とSIM2で別の着信音を設定できるのは期待通り。
転送の着信元番号表示は非対応だった。これが出来るのはXperiaだけ?
Xperiaの電話アプリは転送元が表示されるのが良いんだけどシングルSIMだと着信履歴からは転送元が表示されないので不便。
DSDSでは着信履歴からどちらのSIMに着信したかわかる。
SIM1をメインの電話として使って
SIM2を事業用固定電話の転送先として使っている。
なので出られたかった時にどちらにかかった電話なのかわかるのは良い。
端末2台持てば当然着信音も別に設定できるし履歴もわかるけど、1台で出来ること2台持ちなんてしたくない。
Mi lite 5Gの良かったとこ
sense4と比較して良かったとこは、
SD780G RAM6GB ROM128GBで余裕の処理速度と保存容量。
ROM64GBではSDがあってもアプリデータでストレージが圧縮されててCCleanerで頻繁にクリーニングする状態だったけど、128GBあれは個人的にはSDカードも要らないのでSD+SIMの魔改造も必要なし。
充電がQCとPDの両対応で、QC充電器がまた陽の目を浴びることになった。
同梱の充電器はType-Cで33Wだけど、PDでも9V3Aの27Wまで出るし、古いQCでも18Wぐらい出るので充電が早い。
sense4と違って、過剰な充電制御がかからないので常に二桁Wで充電してくれる。
指紋認証が電源ボタンと兼用になって使いやすい。しかも早い。
この電源ボタンと指紋認証兼用はXperiaと同じ。反応速度も同じぐらい。
画面ダブルタップでスリープ解除。これは結構便利機能。
sense4は反応の悪い前面指紋センサにタッチしてスリープ解除してたのでだいぶ快適になった。
sense4と比較して良くなかったこと
大きすぎる。やっぱりこれが一番。
ある程度わかってて購入したから仕方ないけど、sense4ですら大きいと思ってたからmi 11 lite 5Gは大きすぎる。
iPhone 13 miniのサイズぐらいが一番良いから、サイズラインナップだけはiPhoneが羨ましいと思う。
自分の好みの端末を選んで使えるがAndroidのメリットの一つのはずなのに、無駄にデカイのばっかり。
メーカー各社はiPhoneのminiを使ってる人がたくさん居るのが見えないのだろうか。
イヤフォンジャックがない。同梱品でType-C to 3.5mmケーブルが入ってるけどそうじゃない。
イヤホンジャックに挿せるタイプのストラップをずっと使ってるからケーブルが入ってたって意味がない。
防塵防水IP53。 わかってたけど、マリンスポーツで携行するのでIP53は心許ない。
NOVALauncherでAndroidジェスチャーが使えない。 これはまさかの盲点だった。
NOVAよりAndroidジェスチャーの方が大事なので、標準ランチャーとエッジジェスチャーでなんとか快適に使えるようになった。
Bluetoothヘッドセットを繋いでいても着信時に最初に端末スピーカーから音が鳴る。
たぶん、バグだと思うけどBluetoothヘッドセットを着けててもスピーカー音量を0にしとかないと最初の1,2秒は音が鳴る。数秒後にもまた音が鳴る。
ここ数年の購入価格
AQUOS R3 約100,000円
sense3 約10,000円
sense4 約15,000円
mi 11 lite 5G 約17,000円
R3だけdocomoオンラインショップで、他の3つはOCNモバイルONE。
ゲームは一切しないし、処理が重いアプリは使わないのでミドルクラスで良いだんけど、持ちやすいサイズでデュアルシム、FeliCaが全部入ったSD888のZenfone8が気になる。