カメラ本体アクセサリー
一眼レフカメラ/ミラーレスカメラをご紹介します。
目次
CANON WFT-R10は残念なのです
残念点1 バッテリーが別
形状はBG-R10と同じような形状をしていて、LP-E6が2つ入るんだけど、並列接続されてなくてバッテリー1つがカメラ用、もう一つがWFT用と分けられているのです。
自分で内部で並列接続に改造しようかと思うよ。やってないけど。
残念点2 EOS R5のみ対応
BG-R10ってEOS R5、EOS R6、EOS R6 MarkⅡと共用なんだからWFT-R10も共用にすれば良いのにR5だけにしか使えない。
たぶん、EOS R5 MarkⅡにも対応すると思うけど。
ちなみにEOS R6に装着する事は可能。BG-R10が共用なのだから当然ですが。
でもバッテリーを入れてても認識しないから使用は不可能。
でもやっぱりあると便利
今までWFTはE2 E6 E7 E8 R10といろいろ使ってきた。
対応WFTが有るEOSは全部取り付けて使ってきた。
やっぱり便利なのですよ。
- 安定性と通信距離が段違い。
- R5用のR10は、なんと公称値150mも電波が飛ぶ。
- E6あたりでも100mを謳ってて実際そんな感じだった。
- FTP転送以外の機能でカメラ間時刻同期とかあるけど、一度試しただけで全然使ってない。
- 数台で連射するスポーツ撮影なんかだと役に立つんだろうけど、人物撮影じゃそこまで厳密な必要はない。
- カメラ間時刻同期(1DX2で一度しか使ってない)
- Wi-Fi 12-13CHに対応。
- R5やR6 MarkⅡなんかの最近のEOSはボディ内蔵のWFT機能で5GHz帯もサポートしてるから良いんだけど、以前は2.4GHz帯のみのサポートだったのでその点でもWFTは有利だった。(R6は2.4GHz帯のみ)
- 接続先の保存数が大差。
EOS-1D X系の外付けWFT-E6シリーズと同じようにミラーレスで使いたかったら現状ではEOS R5とWFT-R10しかない。
Wi-Fiの強度だけで言えばEOS RとWFT-E7もあるけど、ケーブルが邪魔だしEOS Rのそもそも性能があまりよろしくない。
EOSのミラーレスは撮影性能や動画性能はどんどん進化してるけど無線LAN関係が全然進んでなくて楽しくない。