カーバッテリーチェッカー
車のバッテリーって何も知らない頃は3年ぐらいで交換するものって思ってたけど、メンテナンスをきちんとすれば7年~10年ぐらい余裕で使える。
きちんととは言うものの、日頃から頻繁にメンテナンスをしなければならないという事もなく、エンジンのかかりが悪くなったと感じたら対処するぐらいでいい。
メンテナンスをするのに必要なのは2つ
- パルス充電器
- バッテリーチェッカー
パルス充電器
パルス充電器は、バッテリーの劣化を復活させるもので高周波のパルス電圧をかけて充電してサルフェーションを除去するもの。
3,000円台ぐらいで買える安いものでも大丈夫。
バッテリーチェッカー
バッテリーが弱くなったと感じたらパルス充電器で充電してあげるだけでバッテリーは復活できるんだけど、バッテリーチェッカーがあった方がバッテリーの状態がわかってなお良い。
普通の電圧計で電圧を測るだけでも意味はあるけど、バッテリー用のチェッカーで計測するとバッテリーの劣化を定量的に確認できるCCA値、内部抵抗がわかる。
こちらも3,000円~5,000円ぐらいのもので大丈夫。
このチェッカーは安くて簡単につかえて結構良い。
でも今デリカに取り付けてるバッテリーのVALTA 145D31LはCCA値が4桁いくので3桁まで表示のこのチェッカーではCCA値が999になってそれ以上どれぐらいあるのかはわからなかった。
でもこんな大きなバッテリーでなければ問題なく使えて表示もわかりやすくて良いと思う。
V311Bは4桁のCCA値も表示される。
ジャンプスターター
お客様を乗せる仕事なので、念には念をでジャンプスターターは2つ車載してるけど、1つ載せておけばバッテリー上がり対策は当然のこと、殆のジャンプスターターはLEDライトがついてて夜の緊急時なんかで役に立つし、モバイルバッテリーとしても使えるので是非1つは車載しておくべき。
これは6,000円~10,000円ぐらいのを選べばいいかな。
2,000ccぐらいのガソリン車なら安いので良いけどデリカみたいにディーゼルだったら出力の大きめなのを選ぶ。
ハイブリッドはねぇ、、、、小さいのでいい場合もあるし、トラック用ぐらい大きなのを繋いでもあっという間にバッテリーが減っていくのもあってややこしい。30,000円ぐらいのが必要な場合もあるし、救援車とブースターケーブルで繋いでもだめな場合もある。ハイブリッドとかEVとかトラブったときにほんとやっかい。