EF135mm F2L USM

目線にこだわる

ファイル 291-1.jpgファイル 291-2.jpg

モデルさんとは一期一会な事が多い。
1枚目は撮り始めて30分過ぎたくらいで2枚目はほぼラストカット。
熟練のモデルだとアイコンタクトだけで撮影は進んで行くけど、駆け出しのモデルだとそうはいかない。
まずはコミュニケーションを取って距離を近付けつつ、どの角度・表情を撮るのが良いかを模索していく。
今回UPしたNAOKAは最初に幾つか言葉を交わした時点で「くだけてきたら凄く良い表情をする人だろう」と感じたから、それを狙い続けた結果、予想通りだった。

風景も大きく取り込む引き構図だと目線の強さが写真に影響を与える割合は小さいけど、上半身でカメラ目線だと当然目線のウェイトは大きくなる。
例えば瞬きで半目になってる様な写真は他が完璧でもボツになる。

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写心

ファイル 279-1.jpg「写真に写ってるのは被写体じゃなくて心だよ」
と日本を代表する写真の神様が言ってた。・・・らしい

カメラを持って最初の頃はカメラ任せでひたすら撮るけど、下手に知識がついてしまうと頭で撮るようになってしまう。

自分の古い写真を見返して、今じゃ撮れないだろうと思う物が沢山ある。

昔は余裕も無くただひたすらまぐれ狙いでシャッターを切ってたけど、今はカメラ越しに被写体と息を合わせる余裕が出来た。

・・・と思う。

『写心』撮れてるのかなぁ。

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5DmarkIIが20万円を切った

ファイル 268-1.jpgキヤノン:EOS 5D Mark II・EOS 50D PREMIUM キャッシュバックキャンペーン
ネット上での最安値が22万弱くらいだから、キャッシュバックの2万円を引くと実売20万弱と言う事になる。
切りそうで切らなかった20万円の壁。
これはもう買い時じゃない!?
フルサイズデジタル一眼レフも安くなったもんだ。

最初に購入した20Dのレンズキットが20万円だった。
銀塩一眼レフの経験が少しあったと言ってもファミリユーザーレベルだから知識は説明書を理解出来るくらいのもの。
KissDigitalNの800万画素とほぼ同じ820万画素の20D。
撮像素子が同じであれば出てくる写真が同じである事くらいは当時の自分でもわかった。
20Dを選んだ決め手はシャッター速度が1/8000まであったこと。
Kissは1/4000までだった。
写真は大好きだったから、とことんはまる事は最初からわかってた。
それで選んだ中級機の20Dだったけど、半年後に既に物足りなくなっていて5Dを34万円で追加購入。
5Dはモデル末期でも25万円くらいしてたんじゃないかなぁ。
最後に買った人は不運やね。
今持ってる2台の5Dはどちらもレリーズ数が15万回近くなってるけど、何の問題もなく綺麗な写真を写してくれる。
オーバーホールどころかシャッターユニットの交換すらもしてないのに。

KissX4の高感度が良さそうだからレンズキットを買って遊び撮り用に使うのも良いかなと思ってたけど、20万円を切った5Dmark2も捨てがたいなぁ。

ペンタブ

ファイル 265-1.jpg前にも書いたけどWACOMのPTK-840/K0は大き過ぎて大量の写真を現像してると腱鞘炎になる。
640を買い足そうかな・・・。


NAILのCMみたい?

ファイル 255-1.jpg明日から怒涛の5日間が始まる。
でも、この不景気に忙しいのは良い事だね。


rain dance

ファイル 245-1.jpg水溜りでこんな感じで撮ったら良いだろうなぁと思いながら・・・


明日から北海道

ファイル 240-1.jpg一年ぶりの北海道はかなり楽しみ。
準備して早く寝ないと。
Yahoo!BB光からJCOMへの移行で間が空いてしまって9日までネット繋がらない予定。
どうせその間は殆ど家に居ないから良いんだけど。

写真はNOIRの小川あみさん。


AdobeCameraRawの自動シャープネス

ファイル 185-3.jpgCS4のCamraRawとLightRoom2にはアウトプットに合わせて自動でかけてくれるシャープネスがあるのだけど、あまり好みの具合では無いなぁ。
左がスクリーン標準で、右がシャープネス無し。
ファイル 185-1.jpgファイル 185-2.jpg

ナシ

ファイル 173-1.jpgアリかナシかで言うと、こんなに思いっきり背景を飛ばしたのは個人的にナシだけど、こういうのも好きではある。
背後は水面で思いっきりの逆光だったからこうなるのはわかってたんだけどね。