VANBAR DC-209
今まで使ってたバックアイはデリカと同時購入だから2016年から使ってた。
時々砂嵐になって調子が悪いので買い換えようと思って数ヶ月悩んだ挙げ句このモデルに落ち着いた。
Amazonのブラックフライデーでだいぶお安くなっていたのです。
選んだポイント
カメラ別体
フロントカメラが別体式になってるのが、このモデルを選んだポイント。
横に飛び出るタイプが多いのだけど、それが不格好で好きではないのです。
ミラーの向きに関係なくフロントカメラは固定で同じ方向を映し続ける。
GPSも別体なんだけど、こっちは内蔵で良かったんじゃないかと思う。
天井の内張りの中に入れてしまっても正常に動作するから邪魔にはならないんだけど本体から出てる配線が1本増えてるのが見た目的にあまり良くない。
ドラレコ兼用
2016年当時は、ルームミラータイプのドライブレコーダーって(たぶん)存在して無くて、前後ドラレコ+ルームミラーバックアイを取り付けてたから、元々ついてたフロントカメラとバックカメラ合わせて全部で5個もカメラがついてる状態だった。
まぁそれが一体型になったってバックアイとリアドラレコが合体しただけなのでまだ4つカメラがついてる状態だけど。
でもフロントドラレコも一体だから、映像の確認も大きな画面で出来て良いね。
BSD、LCA
最近の車はサイドミラーに死界補助みたいなのがついてて良いなーと思ってたら、ルームミラー一体型ドラレコにもその機能があった。
それで選んでみたけど、あまり正確ではないので頼りにならない。
無くても良かったかも。
画質
2016年のカメラと比べたら雲泥の差だった。
YOUTUBEのレビューで確認してたけど、やっぱり新しいのは良い。
今まで使ってたカメラは夜に後続車のナンバーが読めるなんてあり得ないことだったけど、DC-209は読める。時がある。
露出制御があまり賢くなくて、読めたり読めなかったりって感じ。
それでも、古いものに比べたら高感度耐性が高くてとても良い。
取り付けは簡単
ドライブレコーダーって、言ってしまえば車とは別で動作するから電源だけ繋いでやれば動いてしまう。
取り付け位置の問題だけなので、車種によるとかどれだけこだわるかとかで難易度・時間は全然変わってくる。
デリカは車体の大きさとしては大きめな方だと思うけど、リアカメラの配線は充分な長さがあって問題なく取り付けできた。
配線は天井内張りの中から助手席側の上の方を伝わせてリアまで行って、リアゲートのじゃばらを通して内張りの中からナンバーのとこまで通してナンバー用の照明のとこらへんに取り付けた。
以前のバックアイも同じところに取り付けてたので交換って感じ。
このタイプのドラレコは他にも色々種類があって、選別がとても難しい。
色々見てたら何日もあっという間に過ぎてしまう。
でもこれは13000円台で格安だし性能的には良い選択だったと思う。
常時監視
オプションの降圧ケーブルを接続すれば駐車中の常時監視が出来る。
けど、、、これを接続してからフリーズが発生するようになった。
録画だけ止まったり映像が止まったり。
降圧けーブルを接続したタイミングでフリーズが発生したけど、原因が絶対に高圧ケーブルとは言えない。
で、販売店に連絡したら本体を送ってくれたので交換してみた。
届いたのはホントに本体のみで反射防止フィルムすらなし。
不具合の原因が本体じゃなくてカメラとかだったらどうするんだろう。
交換してまだ数分しか使ってないので結果は後日。
※後日談
フリーズは完全になくなった。
そして新たに、起動時にフロントカメラが写ってる不具合が発生した。
↓↓↓
LINEでサポートに連絡したら新品のフロントカメラを送ってくれて解決した。
不具合があったカメラを分解したら黄色の線(たぶん映像線)が接触不良を起こしていた。
不具合歴
- 本体フリーズ
- フロントカメラ基盤接続不良
- フロントカメラピント不良
本体フリーズで本体交換。
フロントカメラ接続不良で交換。
その交換後のフロントカメラでピント不良で再度交換。
なかなか完成形にならないけど、LINEで連絡したら対応してくれる。(レスポンス遅いけど)
しかし、何度交換してもフロントカメラはピンボケが解決しない。
Gセンサー感度が悪すぎる事と、フロントカメラがまともに映らないのは妥協しづらい点なので、この製品は選択しないほうが良いと思う。